あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
本当は、年明け前までに書きたかったのですが、諸事情により、年明けですがまずは昨年のまとめを。
エントリー関連
昨年は、176篇のエントリーを書きました。半分より少ないんですね。。もっとがんばらんとなあ。
今年もっとも人気のあった記事はこちらでした。新国立劇場《パルジファル》関連のエントリーでした。やはり、新国立劇場関連のエントリーは沢山ご覧になっていただけており、感謝しております。
それからもうひとつ多く見ていただいているのが、歌手の種類というシリーズです。ドイツ・オペラの用語になっています。
- 歌手の声の種類と配役について その1 ソプラノ篇
- 歌手の声の種類と配役について その2 メゾ・アルト篇
- 歌手の声の種類と配役について その3 テノール篇
- 歌手の声の種類と配役について その4 バス・バリトン篇
いずれも、こちらを参考にしています。ワーグナー入門書としてわかりやすい本です。
リアル関連
リアルの方では、昨年は図書新聞に3篇の書評を載せていただきました。なかでも、《魔笛》に関しては面白い体験をしました。
以下の本の書評を書いている最中のことでしたので、シンクロニシティを感じました。この本を読んでいる中で、レヴィ=ストロースに興味を持ちました。その流れで構造主義関連の本を何冊か読み、ミシェル・フーコーに関心を持つに至った、というのが昨年のストーリーでした。
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2015年はこうしよう
今年は辻邦生生誕90年になります。なにかしらのことをこの場でできればと思っています。
また数年前にやっていた一年100冊読む、またできれば、と思ってます。
完読するとは限りません。タッチして、なにかしら学ぶことを前提に、いくらか読めば読んだことにします。立花隆の教えです。
あとは、コンスタントにきちんと音楽を聴いたり楽器をやったりしないととおもいます。オーボエは、プライベートな事情で現在冬眠中ですが、サックスやピアノなど、他の楽器もありますので。
あとは、秘密のプロジェクトもいくつか。。
おわりに
前身のブログから数えて、今年は12年目になるみたいです。少しは前進しているものと思って、続けていきます。
みなさまの今年一年が素晴らしいものでありますように。よい三が日をお過しください。
それでは、グーテナハト。