だまし絵のような「星に願いを」
いや、しかし、やっと今週も終わり、家にたどり着きました。
今日は短いエントリーで。
When you wish upon a starを聞こうと色々とApple Musicで調べていたら、この音源にたどり着きました。私、これ初めて聴いたのです。お恥ずかしい。
Piano ; Bill Evans
Bass ; Percy Heath
Drums ; Philly Joe Jones
Guitar ; Jim Hall
Trumpet ; Freddie Hubbard
最初にこのトラックを再生した時、あれ、違う曲かけた? と思いました。
フレディのトランペットのフレーズが、メロディアスで、これがテーマ?、と思いきや、バッキングと思っていたジム・ホールのギターが、テーマを取っている、という、だまし絵のような演奏でした。騙されたんですが、なんか清々しく騙されたという感じでした。
で、このエッシャーの、鳥が魚になるあの絵を思い出しました。パースペクティブが変わると意味がガラリと変わる、という面白さです。
ちなみに、二回以上聞いても、そういう驚きは得られません。
やっぱり、面白い音はもうやり尽くされているんだよなあ、と思いました。
週末も幾つか山あり。今日は早く寝て備えます。
ではお休みなさい。グーテナハトです。
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