American Literature

老人と海 (光文社古典新訳文庫)
光文社 (2014-09-19)
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今日も「老人と海」を少しずつ。この魚に引っ張られて、長い間海上で過ごす、ということ自体が、ありそうで、なさそうで、という微妙なところで、本当に素晴らしいなあ、と思います。釣った魚を食料にし、魚と駆け引きしながら、野球のことを夢想するというなんとも言えないカッコよさ。高校生の時にはわからなかった境地かも。

ヘミングウェイ、あまり読んでなかったんですが、これはもう、チャンドラーを通じて村上春樹に伝わっているんだろうなあ、なんてことを思ったり。

音楽はあまり聞けず。カラヤンの《トリスタンとイゾルデ》がApple Musicで聴けたので少し聞いたというところか。

帰宅して食事をしていると、はがきが来ているという。なんと、某試験の午前試験の一部が合格していたらしく、次回の本試験が楽に受けられるという状況になっていることがわかり、ただただありがたい。

明日も朝から会議となりましたので、今日はそろそろ休みます。おやすみなさい。グーテナハトです。