Apple Music

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甘い蜜のような太陽の光を浴びる雑木林の木々。本当に、太陽の光を狂ったように浴びたいです。

さて、今日もiTune Match≒iCloudミュージックライブラリが10万曲に拡大されてからのこと。私のライブラリは33,836曲でした。そのうち、17,938曲がApple Musicとマッチせず、17,938曲がのアップロードが始まったわけです。

ですが、このアップロードは大変に時間がかかります。おそらくは、エンコーディングをし直しているのではないかと想像しています。

こちらの記事が本当に参考になります。素晴らしい記事です。

【検証】iTunesから「iCloudミュージックライブラリ」にアップロードされた曲がどう変換されるのか確認してみた

それで、このアップロード作業ですが、開始したのが12月13日でしたが、ようやく12月27日に完了しました。この間の数日間は(あまり褒められた話ではありませんが)、Macを立ち上げたままとして、ただひたすらアップロードに専念してもらった結果です。ですので、普通に使用しながらアップロード、というスタイルをとっていたら、まだ終わっていなかったと思っています。

アップロードが終わり、別のMacでiTunesを開くと、以下のように自分の持っている楽曲の中どれがマッチしてApple Musicの音源を使っていて、どれがアップロードされたのか、ということがわかります。

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ざっと見てみると、幾つか取りこぼしがあるようなので、もう一度アップデートはしないといけないと思いますが、そのほとんどを、なんとか私の複数のAppleデバイスでアクセスできうる、という体制を整えたということになります。

ただ、先日も書いたように、どうもiOS9.2にアップロードしたところ、不審な挙動が現れているので、私はiOSからはiCloudミュージックラオブラリを使わない運用にしています。

iOSできちんと使えるようになれば、私が2年前に書いたこちらの記事が、いろいろな課題はあるにせよ、解決への道ができた、ということになると思います。

iTunes Match 登場でiPod Classicは終焉し、オペラリスナーは困惑するか。

楽曲の多いオペラファンでも、10万曲以下の楽曲数のiTuneライブラリであれば、必要な時に必要なだけ楽曲をオンデマンドでストリーミング再生できる、ということです。

昔は、160GBのiPod Classicの容量が無限に思えたものですが、現行ではそこに収まらない状況だったわけで、そこをクラウドを使って容量が10万曲まで増えるということがひとつの回答になる、ということになりそうです。

正月休み、休めましたが、少し体力的にはきついかも。それではみなさま、おやすみなさい。グーテナハトです。