疲れた心にあう感じ──パオロ・フレス「Tempo di Chet」
休みに入って1週間近く経っています。幸い、扁桃炎の再発も抑えつつ過ごしています。大掃除をまあまあやりましたので、今日は少し養生。明日は予定があるので、今日が休息も最後かな、と。
たまっていた仕事もなかなか片付きません。結局スプレッドシートを使った仕事をしようとすると、どうしてもExcelを使いたくなりますが、我が家ではMac中心の設定になっていますので、Excelをつかうにも、仮想マシンを立ち上げてどうこうしなければならず、かなり作業効率が落ちていました。
それで、正月休みにしかできないぐらい作業負荷が高いと思っていた、かつてのWindowsデスクトップマシンを2年ぶりぐらいに起動してみました。それで、なんとか動きまして、やれやれ、と言った感じです。Excelも快適に使えそう。さらに、とても助かったのは、あやまって削除してしまったと思っていたファイルが見つかったことです。こうしたファイルをクラウドにあげておいたほうがよい、と考えているのですが、クラウドはクラウドでコストがかかりますので、どうしたものかなあ、と思っているところです。
今日はこちら。大掃除をしながらApple Musicのジャズのプレイリストを聴いていて見つけたアルバム。パオロ・フレスのTempo di Chet。おそらくはチェット・ベイカーに捧げられたアルバム。フレスはイタリアのトランペット奏者。サルジニア生まれだそうです。何というか、欧州のジャズは、アメリカのジャズとはひと味違う洒脱さがあるように思います。疲れた心には実に合う感じ。なにか、冷えた白ワインを飲むような感覚。一緒にブルーチーズを食べて、太陽に灼かれている感じがします。プレイリストに入っていたEverything happens to meが実に鮮やか。
明日で休みはおしまい。また頑張らないと。何を頑張るのか、というのが問題ではありますが。
それではみなさま、お休みなさい。グーテナハトです。
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