シュトラウスに憩う
Strauss: Ariadne auf Naxos Richard Strauss、 他 (2001/09/18) Deutsche Grammophon |
今日は久しぶりに「ナクソス島のアリアドネ」を聞きました。劇中劇の途中までです。久しぶりに聞く「アリアドネ」は本当に素晴らしいです。「エレクトラ」のような大編成オケではなく、ピアノなどを含んだ小規模なオーケストラなのですが、そのアンサンブルが小振りな花を愛でるような気分で聴くことが出来るのです。
それから、冒頭の執事の台詞(舞台俳優が台詞を言う場面)のドイツ語の美しさ、冷厳でありながら豊かな倍音を含んだみずみずしい声の響きにも感じ入りました。
すこし「オランダ人」に疲れていたところだったので、良い息抜きになりました。
ディスカッション
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コメントありがとうございます。
バルツァさんですか!それは是非にも聞いてみなければなりませんね。いつも教えて頂きありがとうございます。
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Shushiさま お早うございます。
『アリアドネ』良いですよね
前半の方が、圧倒的に面白いですよね、私は前半だけを聴くことが多いです。作曲家の役が大事だなって思います。レヴァイン盤のアグネス・バルツァさんは凄いですよ
機会があれば、聴いてみてくださいね〜
ミ(`w´彡)