プロとアマの違いはこれだ!.──懐かしの大草原の小さな家
イカンですね。今日は少し気が抜けてしまいました。まるで、風船が気を抜きながらあらぬ方向へ飛んで行っている感じ。本来やるべきことが出来てないです。さらに自戒を込めて、プロとアマの違いはこれだ、なんていう記事を読んだもので、いざ、こういわれると謙虚な気分でしゅんとなります。
さて、プロとアマの違いはこれだ!
プロ | アマ |
1. 人間的成長を求め続ける | 1. 現状に甘える |
2. 自信と誇り | 2. ぐちっぽい |
3. 常に明確な目標を指向 | 3. 目標が漠然としている |
4. 他人の幸せに役立つ喜び | 4. 自分が傷つく事は回避する |
5. 可能性に挑戦し続ける | 5. 経験に生きる |
6. 思い信じ込むことができる | 6. 不信が先にある |
7. 自己訓練を習慣化 | 7. 気まぐれ |
8. 時間を有効に習慣化 | 8. 時間の観念がない |
9. 成功し続ける | 9. 失敗を恐れる |
10. 自己投資を続ける | 10. 享楽的資金優先 |
11. 使命を持つ | 11. 途中で投げ出す |
12. 出来る方法を考える | 12. できない言い訳が口に出る |
13. 自分のシナリオを書く | 13. 他人のシナリオが気になる |
…………。少なくとも10番はだいじょうぶだけれど、2番で言えば、たまに愚痴を言うときもあるなあ。1番で言うと、現状を維持していると言うことは、甘えていることなのだろうか。8番で言うと、時間の有効活用は引き続き課題だなあ、とか……。
さて、気を取り直してサックスの練習でもしましょう。
今度の演奏の機会を頂いた結婚式の新郎は、大学時代のわたくしの後輩でして、とある有名出版社で編集者として高名なジャズミュージシャンへのインタビューなかをしていた才能ある男なのですが、わけあって今は小学校の先生なのだそうです。それも音楽の! あの狭き門を通り抜けた通客なのであります。
その彼と10年ほど前に一緒にバンド演奏したナンバーを、やはり当時のバンドでご一緒したベースのM氏が持ってきてくださいました。大草原の小さな家のテーマ。NHKで一時期何度も何度も放映されていたアメリカのドラマシリーズのテーマ曲です。小さい頃に見たとはいえ、アメリカ人を理解する上でとても興味深いドラマでした。少々強めの宗教的なメッセージとか、フロンティアに立ち向かう男たちの気概などが印象的でした。
さて、この大草原の小さな家のテーマ曲をボサノバ風にアレンジしたバージョンがTV Jazz U.S.Aというアルバムに収録されていたのをコピーした演奏します。iTuneをお持ちの方は以下のリンクを開いて頂ければ曲が聴けます。ついでに買えます。150円です。私も内緒で買いました。
と言うわけで、良い曲ですね。プロのようにとは行きませんが、アマチュアなりに矜持を持ってこんな風に上手く吹けるように練習します。
ディスカッション
ニョッキさん、コメントありがとうございます。
確かに、プロは失敗を排除しますね。勝ち戦しかしません、みたいな。
ホルンは確かに外すと大変そうですね。
私もオケの楽器を吹いてみたかったです。こればっかりはもうかなわぬ夢ですね。別の分野でプロになれるように頑張ります、と言うところです。
こんばんは。
プロとアマの違い。
なるほど感心します。いろいろ項目を見ていくとアマオケの私なんか反省しか出てきません。
もう少しプロを見習いたいですね。
ひとつだけ生意気にも意見をいうと
9番については逆かもしれません。
プロの(ホルン)奏者は失敗を恐れ(結構音を外しやすいので)安全運転している感じの演奏も(特に日本のオケでは)見受けられます。
アマチュアは失敗してもクビにならない(趣味ですから)ので結構冒険できます。失敗しても打ち上げ会の懺悔でごまかしてしまいます。
うん、でもやはりプロのほうが素晴らしい。