昨日の続きです。
「若いオケなので、若さゆえの迫力とか勢いがあるよね」という評価は、音楽をを評価したとは言えないと思うのです。
しかし、そこを割り引いいたとしても、PMFオケはすごかったと思うのです。
たしかに、臨時のオケですので、弦の響きが混ざり合っていなくて、居心地の悪さはありました。
ですが、そうであったとしても、マーラー5番をここまで機能的に演奏すること自体素晴らしいと思ったのです。
特に、マーラー5番の第一楽章冒頭のトランペット、第三楽章ホルンのソロ、は筆舌に尽くし難いものでした。
もう少し言いたいことがあります。。