私の短い三日間の夏休みは今日が最後でした。いろいろと気になることが片付いて、気分よく明日からも仕事に勤しめそうです。
今日は、家での仕事の合間に茂木大輔さんの《こうしろ! 未来のクラシック》を読んでます。
将来、日本に「宮廷ランド」ができたり、個室付きのコンサートホールができたり、コンサートホールでマイレージプログラムができたりなど、近未来のクラシック界を見事に予言してます。ユーモアとともに。本気にとっても面白いかも。読み終わったらまた報告します。
最近茂木さんの本を沢山読んでいますが、どれも面白いですね。
それにしても、最近、よく分からなくなってきましたよ。
茂木さんの本を随分読んでいるのですが、すごく面白い。ありがちな、お高く止まっているところがなく、自然体で現代音楽批評をしています。それも軽妙に。
それも、音楽やる側からやっているから、まったく勝ち目がありません。ラジオから流る「英雄の生涯」を聴いて、アンサンブルもいいけど、オケもいいぞ! と感じいるところなどは、やる側からではないと分からないでしょう。
いずれにせよ、オーボエを吹きたくなるばかりになるです。
音楽やらずに、音楽語りをすることになんの意味があるのか、よくわからない今日このごろです。
つうか、やればいいのか。音楽好きなら、楽器再開すればいいのですね。聴いて書くだけではダメなのだ。
だとするとなにか諦めないといけない。随分諦めたのだけれど、まだ諦めるものがあるのかな。。。
音楽を聴くには楽器演奏が必要なのか?