CD紹介,Opera,Richard Wagner

猛暑の週末でした。お昼に所用で外出したのですが、日差しが突き刺さるように痛かったです。でも、もう8月も終わり。学生の皆さんは宿題は終わっていると思いますが、私の宿題はまだ終わりません。明日も頑張ります。
今日は、ハイティンクの《ジークフリート》を聴いています。

こちらのハイティンクのリング全曲ボックスは素晴らしいことこの上ないです。ジークフリートももちろん。
ベルナルト・ハイティンクがバイエルン放送交響楽団を降っています・ジークフリートを歌うのはジークフリート・エルサレム。ブリュンヒルデはエヴァ・マルトン。1990年11月にミュンヘンのヘラクレス・ザールでの録音です。
とにかく、ハイティンクの指揮は素晴らしいです。実に大きい指揮。少しリタルダンド気味なところが、そうした大きさのようなもの導いているのでしょう。
エヴァ・マルトンの強力すぎるブリュンヒルデも圧巻ですしね。
それから、なにより音が素晴らしいです。ヘラクレスザールが音がいいのは今でもありません。適度なリバーブが心地よいです。
私は、これをiPodとBOSEのクワイエットコンフォートで聴いていましたが、自宅のミニコンポで聴くとまた違う音がします。というか、甘みを帯びた豊かな音になっていて、驚きです。取り込んだのは随分前ですので、ビットレートが低いとか、サンプリングの問題なのでしょう。やはりいい音のこだわる必要があるようです。
もちろん最も素晴らしいのは実演です。
明日も引き続き宿題。それにしても一日は短い!
では、グーテナハト。

Symphony


月末ですので、、大学時代の先輩後輩とあってきました。20年の知己になります。感慨深い。
私も頑張らないとね。
今日もショスタコーヴィチの8番。レニングラードフィルをムラヴィンスキーを指揮したものです。やはり、描かれた世界の中にいて、描かれた世界を体験して言うということは楽曲の解釈において一つの価値を産みだすものだ、と思いました。
さて、最近、WiMAXを再導入しました。
かつて、つまり今年の2月までは、地下鉄や地下街ではWiMAXは全く使えませんでした。ですので、地下鉄通勤中や、地下街歩行中に全くネットに繋がらないという悪夢のような状況が続いていたのです。あわせて、WiMAXの速度低下が著しく、コストに見合わないという判断をしまして、ADSL回線とbMoblieのLTEに移行しました。
ですが、bMobileは、1GBPSで1980円とコスパが悪すぎるのです。1GBの使用料を超えると、速度は128kbpsです。正直全く使えない速度です。メールチェックが出来る程度で、twitterもfacebookもなかなか難しい状況です。
ですので、いきおい、使用を控えるようになります。これ、結構不便なのですよ。ここで、PCからネットにアクセスしたい、という局面でも、1GBの壁を懸念するあまり、使用するにもストレスが掛かります。
次に考えたのは、softbankやemobileの4G回線によるモバイルルーターです。値段は4000円強。ですが、7GBの壁があります。これを超えるとやはり速度は128kbpsに下がってしまいます。また、ネットの評判では速度がかなり遅いというものもありました。
たしかに、Softbankにはあまりいい思いをしたことがありません。ですので、この選択肢もやめました。
残るはWiMAX。試しに、古い未契約の端末を引っ張り出してきて、街なかに持ちだしてみました。
すると、地下街でも受信できます。驚いたのは地下鉄です。東京メトロの某線ですが、ホームは100%受信可能ですし、走行中も、LTEほどの安定性はありませんし、時々切断されはするものの、普通にデータの送受信をする分には、全く問題無さそうだという感触を得ました。
そこで、先日晴れて導入しました。
機種は、NECのWM3800というもの。UloadSlimにするか、少し迷いましたが、使い慣れているということと、公衆無線LANに柔軟に対応できるようなので、NECにしました。
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驚いたのですが、非常に小さいサイズです。私が昔使っていたモバイルルーターであるNEWのWM3600の半分以上は小さくなっていると思います。
そして、電池の持ちも随分余裕だと思います。3時間ほど充電なしで移動しましtが、電池残量が60%と出ました。まだまだ不十分かもしれませんが、かつての時間不足を思えば実に快適な使い勝手だと思います。