才能とは?
才能というものは、やはりあって、それは、どうしても超えることのできないものなのでしょう。努力しても超える事は出来ません。
おそらく、人生とは、自分の才能探しなのでしょう。どこに生きる場所を見つけるのか。見つけられる人は確かにいます。ですが、見つけられる人ばかりではない。がゆえに、人生は面白いわけです。
辻邦生は「才能の存在を信じない」と言っています。そこには好きか嫌いかがあるだけだ、といいます。
ですが、好きなものを好きなだけやれるのも、才能があるべき場所に落ち着くことができた状態なのでしょう。
もちろん、そのあと、その才能がどれほど花開くか、というプロセスが次に来るのです。そこで、初めて好きを続ける、ということができます。
反対に、才能があるべきところにあるということほど難しいことはありません。
もっとも、気づかないうちに、才能があるべきところにあることもあるのでしょう。まずは、周りを見回してみることが大事です。
では、グーテナハトです。おやすみなさい。
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