今日もフォーレ──ピアノ四重奏曲を聴きました。
今朝も起き上がれず。結局6時20分まで眠り込んでしまいました。参りました。そしてまたへんてこな夢を見続けました。夢ほど面白いものはありませんが、おきてすぐにメモを取らないと忘れてしまいます。今日はメモする時間がなかったので、きれいさっぱり忘れてしまいました。残念。
今日は一昨日に引き続いてフォーレ。今度はピアノ四重奏曲第一番です。一昨日のヴァイオリンソナタに比べて、ピアノ四重奏曲の方が数段激しい。激烈といってもいいでしょう。第一主題はきわめて深刻な旋律から始まるのですが、徐々に柔らかみをおびてきます。第二楽章はピチカートで始まる優雅な心地よい速度の舞曲風。中間部も変わらずピアノの低音部がリズムを刻み続けています。バレエの振り付けをつけたらきっと面白いことになると思います。第三楽章は転じて静か。霧深い森の中に分け入る感じ。第四楽章は長和音と短和音のせめぎあいが面白い。第二主題(?)が孤高の美しさでたまりません。第三主題(?)も高みを極めようとする強い精神が感じられるフレーズで元気付けられますね。コーダの盛り上がりもまたすばらしい。最後は調和音で締めくくられます。
この曲、聴いたら本当に元気が出ました。また譜面が見たくなる病がでてきました。ちょっと時間があったら、譜面に取ってみようかな、と思います。 仕事はなんとか平衡を保っている感じ。難しいことはまだまだたくさんありますが、一つ一つ着実にクリアしていくこと。予断を許さない状態。ともかく、気を張って立ち向かうしかありません。
ディスカッション
おりくるさん、お忙しいのですね。どうかお体にはお気をつけください。
パヴァーヌ、そんなに難しくないのですか……。最近拍節聞き取れなくなってきたかもしれません。クラシックにも変拍子の曲が多くて、聴いていてだまされている気分になります。おりくるさんの日記、期待しています!
そんな難しくはなかったような。曲は合ってると思います。
自分らのレベルが低くその場しのぎ的な演奏なために
実は難しいって曲に何も感じていないだけだったりして…
とほほ。
さて、つぎに何をやるかはいつかそのうち日記にでも書きます。きっと(コメントくらいの余裕あるが日記書く余裕がなかなかない)
おりくるさん、コメントありがとうございます。今日は早起きできました。気合いの問題だと思います。ちょっと気合いが抜けていたんだと思います。
フォーレのパヴァーヌというと、「マスクとベルガマスク」のパヴァーヌですよね。これはめちゃくちゃ大好きな曲です。この曲、親しみやすい美しい旋律ですが、じつは展開部って難しくないですか? 結構変拍子系だったりしません? というより全体に難しそうに思えるのですが……。
10月と2月ですか。雪が降っているのはきっと2月ですね。行ってみたいですね。10月は何をやられるんですか?
rudolf2006さん、コメントありがとうございます。オペラ聴かなきゃと思っているのですが、ついついフォーレを聴いてしまっています。思った以上に楽しくて、ちょっとはまったかも知れません。しかし、演奏するには難しそうな曲だと思いますし、聴くのも少し難しい気がしています。でも何度聞いてもかみ応えがあって楽しいです。
起きれないのは気圧や湿度の関係?
フォーレはパヴァーヌをやったですよ(アンコールで)。
映画「ロック」(ショーン・コネリー、ニコラス・ケイジがでてた)に
激似の曲があった気が。
コンサートは4月にやったばかりですが、次10月と2月にあります。
もちろん土日どっちかですが、まだよそさまに聴かせられるようなものでは…。
Shushiさま こんばんは
フォーレのピアノカルテット
本当に良い曲ですよね〜
私もこの室内楽のセットを大昔に買いました
それで、色々なフォーレの曲を知りました。
この曲も大好きな曲です〜
ミ(`w´)彡