「はじめてのカール・ベーム」
今日は、AppleMusicで、はじめてのカール・ベーム。もちろん、初めて聞くわけではありませんが、やはり、落ち着きます。
(こちらは参考CDです)
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KARL BOHM
DEUTSCHE GRAMMOPHONE (2016-02-01)
売り上げランキング: 1,077
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この馥郁とした品の良さは何なのかなあ、と思いました。もちろん、ベームの演奏ということがわかっている中で、品がいいとか、品格が、ということをいうのはあまり意味がないような気もします。
でも、この《コジ・ファン・トゥッテ》、聞いたとたんたまげました。
https://itun.es/jp/U3-Ef?i=92008277
天上から降ってくる、なんて表現がよくありますが、まさにそれです。
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EMI Classics (2009-08-31)
売り上げランキング: 31,018
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ブラームスの交響曲第3番第3楽章も、なぜかしっとりと甘い。品がいい。本当に。
Brahms:4 Symphonies / Haydn Variations
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Deutsche Grammophon (2002-10-08)
売り上げランキング: 654
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ベーム、なんだかカラヤンのアンチテーゼみたいな印象があったり、何か気の毒な感じを受けることもありましたが、若い時からリヒャルト・シュトラウスに認められて初演を振ったりしていますからね。いろいろ言われていても、やっぱり素晴らしい方です。
しかし、いろんなことがって、頭を回すのが大変です。とにかく、きちんと眠ることが、頭を回すコツです。
ではおやすみなさい。
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