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Richard Strauss


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ハーマン・ウォーク「戦争の嵐」

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 ハーマン・ウォークの「戦争の嵐」を読んでいます。第二次大戦開戦前夜のアメリカ、ドイツ、イタリア、ポーランドを舞台にした歴史小説でして、実に長いです。私が読んでいるのは1974年出版の単行本でして、全三巻です。一方文庫版ですと全五巻ですので、割と読み応えがあります。物語は、ドイツのポーランド侵攻から日本の真珠湾攻撃までを描いているわけですので、戦争すべてを描いているわけではありません。とはいえ、個人的には欧州戦線についてはあまり詳しくはありませんのでいい勉強になります。続編として、"War and Remembrance"(戦争と記憶)という作品もありますが、こちらは邦訳がありません。情報によると太平洋戦争終結までを描いているようですので、邦訳がないのが残念です。というか、英語で読めばいいのですけれど、時間がかかりそう。

主人公の一人である、バイロン・ヘンリーがガールフレンドでユダヤ人のナタリーとともに、ドイツ包囲下のワルシャワから脱出する場面で、ナチス親衛隊がユダヤ人を選別しようとする場面で、あまりの緊張感と臨場感にしばし時と場所をわすれまして、危うく電車を降り損ねました。

まだ第一巻の三分の二ほどを読んだところですので、あと一週間半はこの本に取りかかっていると思います。それにしても、こんなにも読むべき本がたくさんあると、いくら時間があっても足らないです。がんばります。

 

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