新国立劇場オペラ2012年2013年シーズンを振り返る その2
今朝はよく眠りました。起き上がって、溜まっていた仕事をいくつか。予想より時間がかかりましたが、なんとか出来上がりました。もっと速度が上がるといいのですが。
昨日の続きで、新国立劇場の復習を。印象的だった3つのパフォーマンスを。
その1:ピーター・グライムス
まずは、ピーター・グライムスです。私はあまりに感動したので2回行ってしまいました。涙なしには見られないパフォーマンス。今でも脳裏に焼き付いています。
このオペラが生まれてはじめての最前列で、私はもうグシャグシャになるぐらい、心揺り動かされ感動しました。
詳しくは以下のリンクからどうぞ。今読みなおしても、感動が蘇りました。
《ピーターグライムス》レポート集
その2:セヴィリアの理髪師
それから、セヴィリアの理髪師。ほんとうに楽しい舞台でした。ロッシーニの喜劇にどっぷり浸かることが出来ました。レベル高すぎです。
《セヴィリアの理髪師》レポート集
その3:コジ・ファン・トゥッテ
美男美女による青春の甘さと辛さに満ち溢れた楽しい舞台でした。私の記事を読みなおしてみると、少々ふざけてまして、気が引けますが、歌唱も音楽も満足でした。
《コジ・ファン・トゥッテ》レポート集
その4:愛の妙薬
これも徹夜明けで行きました。一番感動的なはずのシラクーザのアリアに心が動かなかったのですが、それは完全に私がつかれていたからです(眠ってはいないのですが)。感動するにも体力がいるのですね。
ともかく、シラクーザの旨さに酔いしれました。ニコル・キャンベルの軽やかな歌いっぷり、レナート・ジローラミの名脇役っぷりとか、本当に楽しい舞台でしたね。
《愛の妙薬》レポート
まとめ
今選んでいて思いましたが、《ピーター・グライムス》意外は全部喜劇。それもイタリア語オペラです。モーツァルトはドイツ音楽と言えるかどうかビミョーですし。
休みぐらいは、喜劇で楽しみたい、という気分だったようです。
次のシーズンはリゴレットから。音楽が聞ける平和が続きますように。
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