今日の《トリスタン》はクライバー
今日はこちら。カルロス・クライバー盤です。
ワーグナー : 楽劇「トリスタンとイゾルデ」全曲
posted with amazlet at 16.01.07
コロ(ルネ) ライプツィヒ放送合唱団 プライス(マーガレット) ファスベンダー(ブリギッテ) モル(クルト) フィッシャー=ディースカウ(デートリッヒ) ゲッソ(ベルナー)
ポリドール (2000-03-01)
売り上げランキング: 16,131
ポリドール (2000-03-01)
売り上げランキング: 16,131
この盤はもう語りつくせないものがあります。何度も書いている気もしますし、と思って調べてみると、あまり書いてないですね。9年ほど前に書いた記事が出てきたぐらい。
バレンボイムの重みのある演奏を聞いた後に、クライバーを聞くと、切れ味のいいナイフで紙を切るような感覚を覚えます。こう言う洒脱さというのは、本当に天才のセンスなんだろうなあ、と思います。聴いている方が、何かトリスタンとイゾルデの、切迫した気分に染まってしまうような気がします。恐ろしいことです。
ちなみに、iCloudミュージックライブリで聞いていたのですが、マッチングがおかしいものを見つけてしまいました。私はこのCDを持っていますが、Apple Musicにも収録されているので、別のMacで聞き時には、マッチしたApple Musicの音源をストリーミングで聞くことになるのですが、驚いたことに2枚目を聴いても1枚目が流れるという不思議さなのです。
iCloudミュージックライブラリの方は、もう少し使い勝手が良くなるといいですね。
人生いろいろだなあ、と思った1日でした。このいろいろな人生の波にうまく乗っていかないと、と思ったり。
それではみなさま、おやすみなさい。グーテナハトです。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません