昨日は、近所の神社に初詣に行きました。近郊の神社のはずなんですが、すごい行列です。
参拝後、この絵馬をみて、首をひねりました。
「志望大学は合格したいわけがない俺」と読めてしまい、ここまでゴーマニズムに徹底しているのはすごいなあ、と思いましたが、どうやら、「志望大学は合格しないわけがない俺」のようです。
頑張りましょうね、お互い。
人間には何といろいろな啓示が用意されているのだろう。地上では雲も語り、樹々も語る。大地は、人間に語りかける大きな書物なのだ。…… 辻邦生
昨日は、近所の神社に初詣に行きました。近郊の神社のはずなんですが、すごい行列です。
参拝後、この絵馬をみて、首をひねりました。
「志望大学は合格したいわけがない俺」と読めてしまい、ここまでゴーマニズムに徹底しているのはすごいなあ、と思いましたが、どうやら、「志望大学は合格しないわけがない俺」のようです。
頑張りましょうね、お互い。
今年も早いものであと2時間で終わりです。
今年も沢山の方々のお陰で、音楽を楽しんだり考えたりすることができました。ありがとうございました。
というわけで、今年の振り返りを。
私の場合、どうしも新国立劇場が中心になってしまいます。
新国立劇場に初めて行ったのは2002年秋のことでした。それから10年も経ってしまいました。いつまで経ってもオペラの奥深さに驚かされ続けますし、勉強も道半ばです。
今年の新国立劇場も本当に素晴らしいパフォーマンスに恵まれました。
今から振り返ると私としては以下の5演目が上位でしょうか。
1. ピーター・グライムス
2. オテロ
3. ローエングリン
4. トスカ
5. セビリアの理髪師
ピーター・グライムスを観た10月は仕事がめちゃめちゃ忙しかった時で、毎週末徹夜していたんですが、ピーター・グライムスを見に行くために、徹夜明けで3時間ほど仮眠をとって、黒にんにくを食べ、レッドブルでドーピングして、観たのですね。そういう不安定な時期に観たからというのもありますが、私はもう涙が止まらなかったです。
オテロもすごかったです! オテロを歌ったフラッカーロと、イアーゴを歌ったババジャニアンのバトル。あそこは一生忘れないと思います。急遽交代のマリア・ルイジア・ボルシの柳の歌が忘れられません。初めてヴェルディに感動した舞台だったと思います。
ローエングリンのフォークト体験も素晴らしかったです。バイロイトと同じ役を日本で見られるということに感謝しています。あとは、フォークトにサインも貰いましたよ。フォークとは来年も来ますのでほんとうに楽しみでなりません。
今年も、日本フィルの定期演奏会にも何度か行きました。最近の演奏会で、まだ印象が残っているからかもしれませんが、マイケル・フランシスが、ブリテンの「シンフォニア・ダ・レクイエム」とチャイコフスキー交響曲第4番を降った12月サントリー定期が印象的でした。マイケル・フランシスは只者じゃないかも。
来年も色々楽しみな年になりそうです。2月には新国立劇場で「タンホイザー」がありますし、4月の東京春祭では「ニュルンベルクのマイスタージンガー」を見られそうです。新国立劇場の2013/2014シリーズではコルンゴルト「死の都」が登場しますし。
日フィルで言うと、3月末のアルプス交響曲が楽しみです。
ジャズももう少し聴けるといいなあ、とおもいます。
今年の更新率はあまり高くないですね。。来年は上を目指せるようがんばります。
それでは、良いお年を!
追伸:紅白でみたMISIA、すごかったっす。
今回は郷土愛から友愛へ。明日は郷土愛に復帰します。
iPod touch 4 の購入から1年半経ちました。わたしはiPod touch 4のおかげで人生が変わったと言っても過言ではありますまい。
秀逸なアプリのお陰で、ずいぶん生活が楽になりました。
というわけで、アップルに感謝を込めて、iPod touch 5を晴れて購入しました。
開封の儀を以下の通りスライドショーにて。
良くなった点は以下の通りです。
?な点
私のイメージは以上の通りです。またレポートしてみたいと思います。
えーっと、ディスコグラフィのExcelシートを作っていたのですが、DROPBOXから消えてしまいました。。どこに行ったんだろう。また作り直します。あー。
ではまた。フォースとともにあらんことを。
先日のKindle購入に際して驚いた洋書の値段ですが、その後も注視していました。
https://museum.projectmnh.com/2012/10/25235923.php
以下の記事が大変参考になります。グローバルな時代にあって、ものの値段ってどうやってきめるねん?という問題。
http://japan.cnet.com/sp/ebook/35023741/
というわけで、再び検証することにしました。
先日、日本版で大幅に値段が上がっていた以下の本ですが、なんと、29ドルから、15.52ドルに下がりました。
15.52ドルです。1ドル80円換算で1241円ですね。
14.99ドルです。1ドル80円換算で1199円です。
ハードカバー版の半額です。遜色ないかも。
こちらも見てみましょう。
29.22ドルです。1ドル80円換算で2338円です。
25.19ドルです。1ドル80円換算で2015円です。
まあまあですね。
CNETの記事にあったように、日本人にとって、本の値段は一定である、という先入観に縛られていただけなのかもしれません。
まだまだ考え方がグローバルになっていませんでした。一時の情報に縛られるのではなく、検証し続けることが大事ですね。良い勉強になりました。
というわけで、Kindleを再検討することにします。
ですが、これ、かっちゃんたんですよね。。。
それでは。また。
昨日の今日ですが、大変残念な情報。
どうやら、Amazon.comのKindle版洋書が値上げされているようですね。日本からのみか。IPアドレスで見破っているようですよ。
米国からアクセスすると、14.99ドル。お試し版フリーはもちろん無料。
日本からアクセスすると、29ドル!!!
フリーなはずなお試し版も、1ドル!!!
洋書が安いので、英語の勉強にいいかな、と思いましたが、そんなこと全然ないです。
以下のリンク先もご覧ください。
日本語の本もそんなに安くないようです。これだったら、マーケットプレイスかブックオフで買って、iPad miniで自炊して持ち歩いた方がよいです。
私的に、Kindleはやめました。しばらく様子を見ることにしましょう。
残念ですが、また明日。
iPad miniとぶつけてきたとしか言えないこのタイミングで、Kindle国内版が発表されました。
まずはモノクロ電子インクのKindle Paperwhite。wifiのみのモデルが8480円。無料の3G回線がついているバージョンが12,980円です。
容量は2GBと小さいですが、無料のクラウドストレージが準備されます。これはamazonで購入したコンテンツに限られる模様です。米国では5GBですので、その程度でしょうか。ただ、これは自炊用でしょう。ここには、購入したコンテンツの容量は含まれないようです。たぶん十分でしょう。
3Gなしモデルは11月19日→12月2日の週発売で、3Gありのモデルは12月2日→12月16日の週に発売されるそうです。
さすが電子インクなので、電池が8週間持つそうです。あとは目にも優しそう。
次に、カラー版のAndroid端末のKindle Fireは12,800円、およびKindle Fire HDの16GBモデルは15,800円、32GBモデルは19,800円。先日のNexus7が19,800円、iPad miniの16GBモデルが28,800円ですので、それらに比べると格段に安いです。
これは、Appleの株価が下落してもおかしくない。9月21日につけた705.07ドルからずいぶん落ちてしまいました。昨日は613.36ドル。まだ、高いですけど。
私のカバンは実に重いです。理由は本がたくさん入っているから。
で、このカバンを軽量化したい、というのが宿願でした。
iPadを持っていますが、会社に持って入ってはいけないという致命的な理由のため、また自宅で家人専用マシンとなっているため、持ち運んでいません。
Kindleさえあれば、私の問題も解消されるはずです。何冊もの本を手軽に持ち運べるという夢のような生活。
うふふ。。
実は、iPod touch 5を購入しようとしていたんですが、考えがぐらつき始めています。
iPod touchは、高いうえに画面が小さいですからね。
ですが、半分の値段でタブレットがてにはいってしまうのですから。
Paperwhiteの気軽さ、Fireの廉価な高性能、いずれも魅力的ですね。
Paperewhiteで3G回線であれば、読みたい本をクラウドにあげておいて、いつでもダウンロードできるという気軽さがたまりません。
世界が変わるだろうなあ。
Fireも、大きめの画面で、ビジネスアプリを警戒に動かせそう。
ただ、実際に触れるといいんですけれど。触ってみると、実は遅くて使い物にならない、とか嫌ですからね。。
それから、日本版Kindleストアは明日10月25日にオープンだそうです。どんなラインナップなのか楽しみです。
何を買うか、あるいは買わないか、悩み続けて、しばらく眠れぬ夜が続きそうです。
それでは、フォースとともにあらんことを。
いすこし気が早いですが、11月のプレミアムシアターの予定を。
11月はオペラは2本ですね。
http://www.nhk.or.jp/bs/premium/
アメリカ国際フィルム・ビデオ祭2012入賞作品 スティーヴ・ライヒの最新作 「WTC 9/11」世界初演
せっかくビデオにとっても家でゆっくり見る時間なんてありません。外にもちだしたいのですが、BDHDレコーダからiPhone/iPod touchに画像を送る簡便な方法はないですかね。
という面倒な状態。
まずは、PCから直接BDHDレコーダへアクセスする方法を確立しないと。方法論は分かっているのですが、後回しになっています。
茂木健一郎氏曰く「ネット社会においては時間がないとかお金がないとかそういう言い訳は通じないのですよ」
申し訳ありません。以後気を付けます。
秋晴れのいい天気なんですが、出かけることあたわず仕事がらみの勉強。若返った気分だなあ。こういうのrejuvenatedというそうです。ちょっと違うか。
では。