先日、池袋駅で見かけたおとしもの。
旅情を誘います。多分この方が落としていったのだと思います。
人間には何といろいろな啓示が用意されているのだろう。地上では雲も語り、樹々も語る。大地は、人間に語りかける大きな書物なのだ。…… 辻邦生
今日は少し遠出して、初詣をしてきました。千葉県一宮町にある玉前神社です。
上総の国の一宮で、1200年以上前に建立された歴史ある神社です。
あの源頼朝とともに挙兵した上総広常ともゆかりが深いらしいです。
一昨年、大手新聞にて「御利益が凄い!」という記事を読んで、これは行ってみないと、出かけて、いろいろお願いをしました。
なんでも、神様はお願いをされればされるほどパワーを発揮されるのだとか。
ですので、遠慮無くいろいろお願いしてみたんですが、本当にお願いがかなったりしました。
驚くほど。
ですので、お礼参りと新たなお願いのためにふたたび行って参りました。
残念ながら、現在本殿は改修中です。本年中に完成するとのこと。
以下の写真のように黒漆塗りの社殿です。カッコイイことこの上ありません。
今日は、めちゃめちゃ寒い日でした。こんな感じで氷が張ってました。房総は暖かいイメージがあるんですが。。
飲むと御利益が凄いご神水。本当です。実話です。
今年も色々ありそうですが、パワーをたくさん貰いましたので、元気に過ごせそうです。
東京に戻ってからは、有楽町ロフトを物色したりしばしの休日を楽しみました。
少し風邪気味。油断大敵。
それではまた明日。
昨日は、近所の神社に初詣に行きました。近郊の神社のはずなんですが、すごい行列です。
参拝後、この絵馬をみて、首をひねりました。
「志望大学は合格したいわけがない俺」と読めてしまい、ここまでゴーマニズムに徹底しているのはすごいなあ、と思いましたが、どうやら、「志望大学は合格しないわけがない俺」のようです。
頑張りましょうね、お互い。
今年も早いものであと2時間で終わりです。
今年も沢山の方々のお陰で、音楽を楽しんだり考えたりすることができました。ありがとうございました。
というわけで、今年の振り返りを。
私の場合、どうしも新国立劇場が中心になってしまいます。
新国立劇場に初めて行ったのは2002年秋のことでした。それから10年も経ってしまいました。いつまで経ってもオペラの奥深さに驚かされ続けますし、勉強も道半ばです。
今年の新国立劇場も本当に素晴らしいパフォーマンスに恵まれました。
今から振り返ると私としては以下の5演目が上位でしょうか。
1. ピーター・グライムス
2. オテロ
3. ローエングリン
4. トスカ
5. セビリアの理髪師
ピーター・グライムスを観た10月は仕事がめちゃめちゃ忙しかった時で、毎週末徹夜していたんですが、ピーター・グライムスを見に行くために、徹夜明けで3時間ほど仮眠をとって、黒にんにくを食べ、レッドブルでドーピングして、観たのですね。そういう不安定な時期に観たからというのもありますが、私はもう涙が止まらなかったです。
オテロもすごかったです! オテロを歌ったフラッカーロと、イアーゴを歌ったババジャニアンのバトル。あそこは一生忘れないと思います。急遽交代のマリア・ルイジア・ボルシの柳の歌が忘れられません。初めてヴェルディに感動した舞台だったと思います。
ローエングリンのフォークト体験も素晴らしかったです。バイロイトと同じ役を日本で見られるということに感謝しています。あとは、フォークトにサインも貰いましたよ。フォークとは来年も来ますのでほんとうに楽しみでなりません。
今年も、日本フィルの定期演奏会にも何度か行きました。最近の演奏会で、まだ印象が残っているからかもしれませんが、マイケル・フランシスが、ブリテンの「シンフォニア・ダ・レクイエム」とチャイコフスキー交響曲第4番を降った12月サントリー定期が印象的でした。マイケル・フランシスは只者じゃないかも。
来年も色々楽しみな年になりそうです。2月には新国立劇場で「タンホイザー」がありますし、4月の東京春祭では「ニュルンベルクのマイスタージンガー」を見られそうです。新国立劇場の2013/2014シリーズではコルンゴルト「死の都」が登場しますし。
日フィルで言うと、3月末のアルプス交響曲が楽しみです。
ジャズももう少し聴けるといいなあ、とおもいます。
今年の更新率はあまり高くないですね。。来年は上を目指せるようがんばります。
それでは、良いお年を!
追伸:紅白でみたMISIA、すごかったっす。
今回は郷土愛から友愛へ。明日は郷土愛に復帰します。
iPod touch 4 の購入から1年半経ちました。わたしはiPod touch 4のおかげで人生が変わったと言っても過言ではありますまい。
秀逸なアプリのお陰で、ずいぶん生活が楽になりました。
というわけで、アップルに感謝を込めて、iPod touch 5を晴れて購入しました。
開封の儀を以下の通りスライドショーにて。
良くなった点は以下の通りです。
?な点
私のイメージは以上の通りです。またレポートしてみたいと思います。
えーっと、ディスコグラフィのExcelシートを作っていたのですが、DROPBOXから消えてしまいました。。どこに行ったんだろう。また作り直します。あー。
ではまた。フォースとともにあらんことを。
先日のKindle購入に際して驚いた洋書の値段ですが、その後も注視していました。
https://museum.projectmnh.com/2012/10/25235923.php
以下の記事が大変参考になります。グローバルな時代にあって、ものの値段ってどうやってきめるねん?という問題。
http://japan.cnet.com/sp/ebook/35023741/
というわけで、再び検証することにしました。
先日、日本版で大幅に値段が上がっていた以下の本ですが、なんと、29ドルから、15.52ドルに下がりました。
15.52ドルです。1ドル80円換算で1241円ですね。
14.99ドルです。1ドル80円換算で1199円です。
ハードカバー版の半額です。遜色ないかも。
こちらも見てみましょう。
29.22ドルです。1ドル80円換算で2338円です。
25.19ドルです。1ドル80円換算で2015円です。
まあまあですね。
CNETの記事にあったように、日本人にとって、本の値段は一定である、という先入観に縛られていただけなのかもしれません。
まだまだ考え方がグローバルになっていませんでした。一時の情報に縛られるのではなく、検証し続けることが大事ですね。良い勉強になりました。
というわけで、Kindleを再検討することにします。
ですが、これ、かっちゃんたんですよね。。。
それでは。また。
昨日の今日ですが、大変残念な情報。
どうやら、Amazon.comのKindle版洋書が値上げされているようですね。日本からのみか。IPアドレスで見破っているようですよ。
米国からアクセスすると、14.99ドル。お試し版フリーはもちろん無料。
日本からアクセスすると、29ドル!!!
フリーなはずなお試し版も、1ドル!!!
洋書が安いので、英語の勉強にいいかな、と思いましたが、そんなこと全然ないです。
以下のリンク先もご覧ください。
日本語の本もそんなに安くないようです。これだったら、マーケットプレイスかブックオフで買って、iPad miniで自炊して持ち歩いた方がよいです。
私的に、Kindleはやめました。しばらく様子を見ることにしましょう。
残念ですが、また明日。