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Thu
25
01
2007

![]() | モンマルトル日記 (1979年) 辻 邦生 (1979/04) 集英社 この商品の詳細を見る |
通り過ぎるのは時であり 「私」ではない 「私」は時の外に立ち 時は「私」に抱かれる 「私」は老いることなく 「私」はすでに永遠である辻邦生『モンマルトル日記』集英社文庫、1979年、136頁 「太虚」の境地につながると思われる詩です。特別なコメントはありませんので、辻先生の詩作だと思います。まずはこの詩に限らず、辻作品を味わいつくすことが重要です。まるで経文を唱え続け肉化させることで、その内実の理解に近づいていくように……。
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